- 2009-06-25 (木) 2:21
- CD(音楽)
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初めはあっさりしすぎてるような気がしたけど、やっぱりジワジワきますな。
いつもの変態っぷりは陰を潜めぎみで、若干オトナめ。
ただ、違う意味での「いやらしさ」が滲んでるような。
これまではアルバムごとに分かりやすいくらい大きく変化してきてたけど、ここ数作はむしろ音を「引き継いで」いる感じがする。
「NIKKI」くらいからかなぁ。
で、今作はそうして溜め込んだものが結実したような、充実の内容です。
その分、昔のくるりを知ってる人は物足りなく感じるかも。
確かにヒリヒリするような刺激や緊張感はないけど、ドップリとハマるのはこちらです。
中でも表題作の「魂のゆくえ」は、これからもっと大きくなっていきそうな歌。
という表現が合ってるかどうか分からないけど、何というか、いわゆるスケール感とはまた違った、器の大きさのような、そういうものを感じる。
包容力というか、許容量というか。
「つらいことばかり」もかなり好き。
歌詞を読まずに聴いてたら「見つからない しまった」だと思ってました。
違うのね。
「ピーナッツ」と「リルレロ」の前奏はちょっとリズムが掴みにくい。
ライブならカウントを入れてくれるのかなぁ。
「背骨」は何となく「HOW TO GO」っぽいです。
