btmup Review
精神病とモザイク 想田和弘
- 2010-01-06 (水)
- 書籍・文庫・新書
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精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける (シリーズCura) 中央法規出版 2009-06-17 by G-Tools |
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映画『精神』の編集後記的内容。
色々な問題を提起しているが、どれもこれも考えてみれば当たり前のことのように思えてくる。
それだけ、自分たちが普段このような問題から目を背け、思考停止しているということだろう。
モザイクをかけていないこの映画をどう扱うか、メディアが逡巡している風景の記述がなんともリアルで、印象的で、象徴的だった。
こういう映画が評価されない、それ以前に、評価するかどうかの土俵にすら上がれない、という状況がいつまで続くんだろうなぁ、と思う。
「ドキュメンタリーは主観的作品」と断言してくれるからこそ、僕はこの映画や本の内容にリアリティを感じることができた。
次回作も既に撮影中とのことで、しかも被写体が平田オリザさんということで、それはもう期待せざるを得ない。
時をかける少女 大林宣彦
- 2009-10-30 (金)
- 劇場映画
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時をかける少女 [DVD] 筒井康隆 PI,ASM/角川書店 2000-12-22 by G-Tools |
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時をかける少女 [DVD] 筒井康隆 角川映画 2008-10-24 by G-Tools |
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ひかりTVで観た。
なんかいろいろと残念。
特殊効果がチャチいのは仕方ないとしても、あの緊迫感の無さとテンポや間の悪さはどうにかならんもんか。ならんのか。そうか。
今の感覚で観てしまうと、どうしたって楽しめない。
昔の映画ってこんな感じなのかなぁ。
そう考えると、クロサワがすごすぎるのか。
空気人形 是枝裕和
- 2009-10-28 (水)
- 劇場映画
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※ネタバレってほどではないと思います。
うーーーーーーーーーん、どう受け止めたら良いのやら。
言わんとしてることは分かるんだけども、落としどころがよく分からない。
妙にリアルだったのが原因なのかなぁ……。
もっとコメディかファンタジーにしてくれたら、もうちょっとすんなり入ってきたかも知れないけど。
話が進むにつれて主人公の女の子の顔がえらい変わっていった(ように見えた)んやけど、あれってわざとよね?
化粧の仕業なのか表情の作り方なのか、どんどん可愛くなくなっていったような気がするんですけど。
言葉もスムーズになっていったし、より生身の人間に近付いていった、ってことなんでしょうか。なんでしょうね。
情報として理解することはできるけど、あんまり「共感」まではいかなかったです。
残念ながら。
でもなんかもやもやします。
ペ・ドゥナが良い感じ。
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