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マイケル・ベイツ
時計じかけのオレンジ スタンリー・キューブリック
- 2010-01-06 (水)
- 劇場映画
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時計じかけのオレンジ [Blu-ray] ワーナー・ホーム・ビデオ 2009-06-24 by G-Tools |
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※ちょっとだけネタバレしてるかも知れません。
※でもネタバレしててもあんま関係ないと思います。
ひかりTVで観た。
もっとハチャメチャなのかと思ったら、意外にしっかりなストーリー。
社会風刺的な視点も盛り込まれていて、シーン毎の意図を追いかけていくだけで大変。
あの山高帽と白い衣装も、結構前半で見納めになるしなぁ。
しかしまぁこれだけの内容を2時間強に収めてるんだから、それだけですごいと思う。
カメラのアングルとか光の使い方も斬新。のような気がする。たぶん。
随所で使われているスローモーションが僕にとっては新鮮だった。
今観てもそう感じるんだから、当時観た人は衝撃だったろうなぁ。
他のキューブリック作品を知らないので何とも言えないけど、「さすが」と言いたくなる感じ。
ただ、内容が内容だけに「あー、面白かった」では済まない。
色々なモヤモヤが残る。
そのフックになる要素が幾つも折り重なってるから、恐らく人によって(あるいは状況や年齢やタイミングによって)残るモヤモヤの種類も変わってくるはず。
しかし、あれだけ悪事の限りを尽くしているにも関わらず、「殺人」という一線を自分では超えようとしないのね。
話は急展開していくのも、それを意図せず超えちゃったところからだし。
その辺りに“時代”というのを感じる。
今こういう作品を作ろうとしても、そこらへんのズレが原因で難しいんじゃないかなぁ。
セリフの所々に出てくる変な単語はスラングなんかな? 若者言葉?
突然「俺のガリバーが」とか「ビディーる」言われても分からんって。
少しずつ分かってくるのもあるけど、分からんままの方が多数。
これは訳した人によっても変わってくるのかも。
(僕は観た字幕には↑のような単語になぜか下線が引いてあった)
まぁそれがこの作品の世界観を作ってる一つの要素なので、分からんのは分からんまま過ごすのが吉かな、と。
あと、最後の最後まで『時計じかけのオレンジ』っていうタイトルの意味が理解できなかった。
何となくニュアンスは分かるような気がしないでもないんだけども、オレンジなんて出てきたっけ……?
何かのメタファーなのかな…………。
分からん。
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